自主制作ショートムービー『CHAPTER V : Independent』を公開。

全編Blenderで制作した自主制作ショートムービーを公開しました。
タイトルは『CHAPTER V : Independent』です。

今年20周年を迎える某ゲームのトリビュート動画として作成しました。

モデリング、ライティング、リギング、アニメーション、編集とすべてをBlenderでやっております。

気に入っていただけたら、コメントやシェアなどよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

~細かい話~

本作品のモチーフですが、自分が好きな某シュミレーションRPGです。
この動画をつくり始めたころは半年くらいでさくっと、その時の力量でできるものを作っちゃおうと思っていたのですが、いろいろとBlenderや3DCGについて学んでいるうちにあれもこれもとやりたくなってしまい作り上げるのに時間がかかってしまいました。

まさにBlenderの沼です。

何が時間がかかったかといいますと、一番かかったのは作る時間よりも構成を練る時間だった気がします。
いろいろできるようになってくるとこんなシーンも入れたいとか、このシーンが足りないとかそんなかんじで、つくっては作り直し、構成を練り直しなどで時間がかかりました。

仕事後のちょろっとした時間を使ってちまちまやってたのと、途中別のモデリングしたり、アドオン作り始めたりと脱線ばっかしていたので時間ばかりかかりました。

自分の一応納得ができるところまで作れたかなと感じてます。

 

【このショートムービーのラフストーリー】

“ゲームのEDより数か月後~数年後、ラストバトルで生還した聖騎士は死んだと思われている異端者の行方を捜していた。
一方で表舞台の英雄となった聖騎士のラストシーンが描かれたエンディングの続きがあった。”
という感じです。

なのでタイトルを「CHAPTER V」としました。(実際のゲームでは4章まで)

モチーフのゲームが20年前のもので、なんどかいろんな機種で再販されていますが、やったことない人はさっぱりわからない内容でしょうし、やった人はわかっていただけるのではないかなーと。

 

 

 

↓シーンごとについて簡単な解説など

 

シーン1:書斎

cam01_0052

導入のシーンですが、某占星術士の書斎です。某聖騎士が異端者の行方を追うための手がかりを探しているというシーンです。

ランプの火・・・smokeシミュレーション

 

シーン2:不時着した飛空艇

glassland03_170219

草原に不時着している飛空艇のつもりなのですが、せっかく作ったプロペラも折れてしまっていてただの船にしか見えないです。。。

ラストバトル後に無事帰還できたということを表現したくていれました。

草原・・・ヘアパーティクル

木・・・3種の木の板ポリをパーティクルで配置、分布は頂点グループでペイントで調整。

木を全部ある程度のポリゴンでやろうとすると処理が重いと思ったので板ポリでサクッとやりました。全ての木々はカメラの方に向いているので、回り込みなどのカメラワークができません。

船の破壊・・・Cell Fracture addon

帆布・・・クロスシミュレーション

船の縄梯子・・・wireframeモディファイア、クロスシミュレーション

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破壊前の飛空艇モデル

 

シーン3 落ちてくる聖石

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軌道の光・・・パーティクル

物理演算で自由落下しているところを撮影

 

シーン4:城

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エンディング後、英雄とお姫様は結ばれますので、その晴れやかなシーン

差し込む光の表現・・・スポットライト

飛び立つ鳩・・・群衆シミュレーション

背景は実写で、どっかの実在するお城です。

↓姫モデルも途中まで作ったんですが、結局このシーンでしかも影だけなので、途中でかわいくするのをあきらめました。

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シーン5:城塔の上

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某英雄。手でかざしているのは妹の形見です。

 

シーン6:

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自室で思考を巡らす聖騎士♀。本動画の主人公は彼女の設定です。

 

シーン7:剣技

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光の表現・・・スポットライト

 

ラストシーン:

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ゲームエンディングの印象的なシーンを再現してみました。

草木の揺れ・・・Forceシミュレーション(wind)

がれき・・・Cell Fracture addon

 

レンダー

blenderのinternal renderで全部やってます。

レンダリング時間の短縮とCyclesが当初全然ワカラナかったので。(今もワカラナイ)
「color Management」のViewを「Film」にすると色合いが深くなります。

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と、あっさり説明です、もっと細かなメイキングは時間があるときにまた書けたら書かせていただきます。

 

おまけ:

一番最初に3dcgをやりはじめたころの聖騎士モデル

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