Blender2.8でやるキャラクター素体モデリング 頭部編

 Blenderバージョン2.8

3DCGをやるならオリジナルのキャラクターを作ってみたいと思うでしょう。人型のキャラクターを作る場合、毎回ゼロの状態から作るのは大変です。一度ベースとなる素体モデルを作成すると次からモデル製作の効率が上がります。また一度作った素体モデルをベースに改良を加えていくことでより良いあなたのモデルアセットをつくることができるでしょう。

この記事では、いろんな書籍やサイトを参考にしながら得た経験から筆者なりの方法で、主にトポロジーの作り方やツールの基本的な使い方を動画とテキストで紹介します。
出来る限り初心者の方でも迷わない簡単な作り方を紹介したいと思います。
キャラクターモデルを作りながらBlenderを利用することが初めての方でも操作を覚えられると思います。工程がとても多いので、1日で全部やるのは無理があります。毎日少しずつやるのがおすすめです。

 

本講座で作成する頭部のモデル完成イメージ

頭部の作成は初心者にとっては難しく、何度もうまくいかず挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。
本講座で開設する頭部も出るは、できるだけ少ないメッシュ数で構成されています。そのためポリゴンがぐちゃぐちゃになりづらくまた修正もしやすい構造で制作します。
制作手順も工夫しており、なるべく3DCGやBlenderの操作が初めての方でも根気があれば完成できるように解説しています。

 

Blenderの設定について

モデリングを始める前にプレファレンスの設定を行ってください。
Brender2.8になって2.79から操作や使い勝手が変わりましたので、個人的なおすすめ設定をご紹介します。
以降の操作説明もこのプレファレンス設定をベースに進めていきますので設定が違う場合は、説明通りにならない場合もあるかもしれませんのでご注意ください。

Blenderは2.79までは右クリックが頂点などの選択となっていましたが、2.8から左クリックで選択に変更になりました。

プレファレンス設定

マウスでの選択ボタン

▼Blender2.8からマウスでの選択が左クリックになりましたので、この説明でも初期設定のまま左クリック選択で説明していきます。

 

プレファレンスの設定をします。初期状態が英語の表示から始めます。

Blenderインターフェースの日本語化

まずはメニューを日本語化します。

1.メニューのEdit->Preference…を選択します。

2.Blender Preferences ウインドウの左のメニューからInterface を選択

3.Translation のチェックボックスをチェック

4.Language はAutoでも大丈夫かと思いますが、日本語にする場合はJapaneseを選択。

5.Translation項目 下の Interface をチェック

これで日本語で表示されます。

~~中略~~


下絵を準備

まずは下絵となる絵を準備します。
体全体の正面からと側面からの下絵を用意しましょう。
この講座では下記の下絵をベースにモデリングしていきます。下図をクリックして画像を保存し、利用して下さい。

モデルの正面と横から見て、下絵を参考に形を整えるために、下絵を配置していきます。

~~中略~~


頭部のモデリング

頭部をモデリングしていきます。頭部は目と瞼、口、鼻、顔、耳の順番でモデリングしていきます。

制作の手順は操作方法を説明するためこの順番で作っていますが、作る手順は人それぞれです。慣れてしまえばどの部分から作成しても構いません。

目の部分をモデリング

目の部分をモデリングしていきます。目のモデリング方法が今後の操作の基本になります。

 目のモデリング動画

~~中略~~

Step.1 頂点の追加で瞼を作成

まずは、下絵に向かって顔の右側を生成していきます。右側だけを作ったら、後でミラーモディファイアというツールを使って左半分も生成します。

3D Viewで平行投影で正面からの表示にします。

下絵に合わせて瞼(まぶた)のメッシュ(メッシュとはこの記事では面の集まりのこと。)を作成します。

Ctrl+右クリックで頂点を作成することができます。一つ頂点を作成したら、制作された頂点が選択状態になります。そのまま再度Ctrl + 右クリックで次の頂点を辺でつないだまま次の頂点を作成することができます。

 

瞼の目頭に2点作成したら、Shift+左クリックで2点の頂点を選択して面を押し出しEで四角形の面を作成します。上瞼に沿って下図のように四角形の面を作成してください。

 

そのまま、再度Eを押してさらに四角形の面を上瞼に沿って作成します。Eで押し出したら、そのままR回転を押すことで辺を回転できるので目中心から辺が放射状になるようにしましょう。またそのままS拡大縮小を押すと辺の幅を調整できます。


 

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Blender2.8でやるキャラクター素体モデリング 頭部編

 

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